矢巾町・国道4号線
画像の撮影日:2008年8月9日

前回に引き続き、今日も東北の大動脈・国道4号線のうちから、岩手県紫波郡矢巾町内の沿線風景をご紹介します。今回も、前回の「紫波町」と同様に、雰囲気を感じていただければと思います…。

紫波町と矢巾町の境。三枚橋で岩崎川を渡ります。これより先が、矢巾町です。
このあたりは、田園風景が広がっています。
どこまでも続く、4車線の直線道路。
盛岡市が近づくにつれて、交通量も増えてきた気がします。
青々とした田が広がります。
こんな感じの、田園地帯の中を通ります。
こういう風景には、JAがつきもの(?)です。
徳丹城跡(812年頃に造られた、律令時代の城柵。「矢巾町歴史民族資料館」HPによると、この国道4号線の通るあたりも徳丹城の敷地だったようです。国指定史跡)を過ぎたあたりから、建物が増えてきます。このあたりから、矢巾町の中心部になるようです。
先程までの沿線風景とは、ガラリと変わっていますね。
この交差点を、右折すると県道208号線で遠野方面、左折すると県道207号線で矢巾町役場・矢幅駅方面です。
盛岡まで11km、二戸まで87km、青森まで213km。
もうまもなく、盛岡市になります。
しばらく進むと、店舗名にだんだん「盛岡」の文字が目立ってきます。まだ、矢巾町ですけど。
このあたりから、街路樹が植えられています。
市街地に入りつつありますが、「ヤンマートラクタ」の看板を見ると、まだ付近には農村地帯が広がっているのが感じられます。
盛岡市との境。ここで矢巾町は終わり、これより先は岩手県の県庁所在地・盛岡市となります。