韮崎市・県道6号線
画像の撮影日:2007年8月5日

国道20号線・韮崎市船山橋北詰交差点。今回は、ここを右折し、山梨県道6号線のうち、韮崎市中心市街地の「本町通り」と称される通りをご紹介します。
本来の県道6号線は、甲府市内から甲斐市を経由し韮崎市に至る道路です。しかし、地図によると、この国道20号線と本来の県道を結んでいるこの道路も、県道6号線になっているようです。

この辺りは、住宅と商店が混在しています。写真左側の歩道橋のせいか、圧迫感が感じられる…。
その先の、下宿交差点で交差する道路が、甲府市から繋がる県道6号線のようです。今回はここを左折し、県道6号線の終点に向けて走ります。
交差点を左折すると、そこは電線が地中化され、歩道や街路樹が整備された道路になっています。この辺りのことを、「本町通り」というようです。
先ほどから「〜というようです」と曖昧な表現が続きますが、何しろ私は韮崎市民では無いので、はっきりとそうとはいえないのです。ネット上でこの通りを紹介する際、「本町通り」と表記したサイトが複数見られたため、そうではないかと…。
この先、しばらく直線道路が続いています。写真左の鉄塔は、NTTのものです。
ずっと向こうまで、電柱も信号も無い直線道路が続いているって言うのは、なんか不気味なくらいくらい綺麗に見えます。
金融機関も、この通りに存在します。写真右には、山梨信用金庫韮崎支店。

気持ちのいいくらい直線が続いてますが、スピードの出しすぎはダメですよ。信号の無い横断歩道があったりします。
全般的に、商店中心というより、事務所・商店・住宅といろいろな建物が混在している通りという感じです。
この付近には、韮崎小学校があります。その影響か、またもや信号の無い交差点が。押しボタン信号すらないけど、危なくないのか。
この辺りは、いつごろ整備されたんだろう。あまりにも全てが綺麗だ。
最近の新しい建物の商店は、昔みたいに色とりどりの看板をつけるわけでもなく、何となく落ち着いた感じがします。逆に目立ちにくいということにもなってしまうけど…。

ここにも、写真右には山梨中央銀行韮崎支店。
ここには信号があった。福島は信号が多いのか、山梨は少ないように感じる。
整備された街並み。まもなく県道6号線終点です。
韮崎市商工会のHPには、この本町通りの昭和40年代の写真が掲載されています。かつては、歩道も無く道幅も狭い、どこにでもある昔からの商店街という感じだったようです。
この先の交差点で終点です。
写真右上の案内標識にあるように、この交差点より先は、県道17号線となっています。県道17号線は、北杜市小淵沢などを経て、長野県茅野市に至ります。実際は、県道17号線もこの交差点が終点ですが。
右折すると、県道27号線で清里などに至ります。県道27号線はここが起点です。
韮崎市本町交差点。これで、県道6号線は終点です。

このあとは、ここを右折した県道27号線のうち、韮崎駅周辺の「駅前中央通り」をご紹介します。

「駅前中央通り」は、次のページでご紹介します。次のほうが見応えはあるかもしれないです。