郡山駅周辺の街並み
画像の撮影日:2008年3月8日

2008年3月の郡山駅前・ビックアイ。
郡山駅前交番前の交差点・南側。交差点部分は、路面がブロック舗装されています。この写真に写る信号機が、KFBのオープニング映像にも使われています。
同じ場所から、北側。前回訪問した2007年9月と、大きく変わった点があります。
それは丸井郡山店の閉店。2008年2月29日をもって閉店しました。以来、現在(2008年10月)まで後継テナントの話はまったく進んでいません。福島一の商工都市・郡山の玄関口である郡山駅前は、現在商店街の核となる大型店舗を失って、少し寂しいものとなっています。

そして、東京大手資本のこの企業が、「商品のお問合せ先」として、新幹線で60分かかる埼玉県大宮の店舗を案内しているところが、地方の消費者を馬鹿にしている様でまた腹立たしい。
駅正面の交差点に面するシャッターも硬く閉じられています。しかし、このビルは完全に死んだわけではありません。
1階にテナントとして入居していた呉服店が、引き続きこの場所での営業継続を表明しています。店主の強い心意気を感じます。

早く他のフロアにも活気が戻るといいですね。
旧丸井前から見たビックアイ。ここの商業施設・モルティの問題も、片付いていないのではなかったか…?

なお、現在寿泉堂総合病院が、同じ市街地に高層ビルの建設を進めています。あと数年後には、郡山には高層ビルがさらに増えることになります。
郡山駅前大通り。アーケードが建て替えられて、きれいに整備されました。でも人がいないな…。朝9時半とは言えども…。
同じ場所から見た、こちら「朝日生命郡山センタービル」。ここには、私が生まれるよりずっと前には、仙台市に本店があった百貨店「丸光」がありました。郡山駅前にあった大型店の中では、かなり早いうちに無くなってしまったのですが…。

その仙台の丸光は、現在は「さくら野百貨店」となっています(ここも福島を見捨てた会社ですけど…)。
看板が白くなっていると、何となく寂れた感じがしちゃいますね…。
郡山ビューホテルアネックス付近。
郡山ビューホテルアネックス前交差点。


郡山駅食品館ピボット入口前から見た、アティ郡山前。このあたりは、結構な人通りもあります(時間ももう3時半だし)。
同じ場所から、北側を見る。このあたりは、タクシー乗り場となっています。昔のFCT「ゴジてれシャトル」の中継コーナー「街角ライブ」は、主にこのあたりから放送していました。
タクシー乗り場付近から、駅前大通りを眺める。
同じ場所から、ビックアイを眺める。
駅前広場。誰もいないですね…。まぁ、ここはイベントスペースですから…。
広場北側から、駅前を眺める。奥には、アティ郡山と旧丸井郡山店が見えますね。
塔屋に取り付けられていた「OIOI」の文字が、まさにこのとき、撤去されているところでした。バックの曇り空と相まって、かなり寂しげ…。

今現在(2008年10月)は白く塗りつぶされて、跡すら分からなくなっています。
バス乗り場前にある、郡山駅ビル・エスパル入口。駅前の大型店がなくなっても、駅ビルだけは賑わっています。
ペデストリアンデッキからみた、郡山駅前。曇ってしまったので、見難いですが。
郡山駅構内。相変わらず、人が多い。
在来線改札口付近。
在来線改札口。隣には、KIOSKや弁当屋が並んでいる。
在来線券売所。郡山駅からは、東北本線・水郡線・磐越西線・磐越東線が出ています。
在来線改札口の直ぐそばにある、エスパル郡山への入口。かつての「サンシティ」だった時代には、「SunCity」と書いたネオンがついていました。

今回はここまで。