ビックアイからの風景2009
画像の撮影日:2009年3月2日

毎度おなじみ、郡山駅構内。福島駅と違って、陽光が清々しいような。ちょうど、「FISフリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会」がこの日から開幕。ということで、郡山駅にも大きな垂れ幕が。

福島市訪問後、何となく電車の発車時刻まで郡山駅前の「ビックアイ」から町の風景を眺めることにしました。ここに上るのも、3年ぶりです(郡山に来るたびに外観だけは撮影するのですけどね)。
郡山駅前。相変わらず人はいるんですけどね、駅の目の前だけは。丸井閉店後、駅前大通り(特に旧丸井周辺)の人の減り方はすごいようです。

写真左に見えるのが、旧丸井の現在の姿。燃え尽きてしまった丸井は、今や真っ白。(また余計な話を…)
ビックアイ前から眺めた郡山駅前。風が強く非常に寒かったので、誰もここを歩いていません。そのかわり、駅ビル内は人だらけでしたが。
さて、本題であるビックアイ展望室からの眺めをご覧いただきましょう。

その前に、ビックアイを見上げてみました。この写真だけは、今回大きく見せたかった。
郡山駅周辺の商業地帯を見下ろす。経済・交通などにおいて、福島市の上を行く郡山市。ビルも福島より多く見えるぞ(ホントはどうか知らない)。線路が白河方面に延びてるのが見えます。ちょっと先には、JRの郡山総合車両センターがあります。
アティ(旧郡山西武)。アティのビルの左側に見える車が並んだ場所は、ヨドバシカメラ郡山駅前店。
丸井跡(ガラスに光が反射しました…)。現在(2009年3月)裁判でもめてます。その右側には、「NOVA」の看板がありましたが、「HIS」になってます。
駅前タクシーターミナル。
駅前広場。写真下側の方にはバスターミナルもありますが、角度の関係で見下ろせない…。
駅前大通り方面(どこが通りか見えませんね…)。
上の写真でも全体が見えてますが、うすい百貨店。改めて見てみると、やっぱりデカい。
さくら通り方面(中央に見える道路が、さくら通りです)。マンションが多い。写真左側には、「ザ・モール郡山」も見える。
(余計な文字が反射して見えにくいのですが…)額取山です。万葉集の歌に詠まれた「安積山」はこの山(違うとする説もありますが…)。
こんなものも見えます(そりゃあ、こっちの天カメからも見えるんだから当然)。FCT福島中央テレビ本社。
(エアコンが反射(こいつのせいでガラスに密着させた撮影ができない…)してます)ダイエー郡山店跡地。空中回廊でアーケード商店街の別館とつながっているのが分かります。こんなに巨大な廃墟、いつまで放っておくつもりなんだろうか。
郡山駅東口。こちらは西口にある駅舎に通じる通路と、タクシー・バス乗り場があるくらい。周辺はビジネスホテルや専門学校が並びます。
今度は北方向。線路が福島方面に延びてるのがよく分かります。目の前には、超高層マンションができました。北側はこの超高層マンション以外、特に目立った建物はない。よく見ると、写真中央付近を東西に川が流れているのがわかるかと思いますが、逢瀬川です。ここも歌枕として短歌に詠まれる川です。
基本的に、こちらは住宅街なのです。
三春方面。こちらは田畑や工場が目立つ。
ラウンドワンスタジアム郡山店とドンキホーテ。こちらの方は、郊外型店舗が並んでいます。
鉄道施設いろいろ(なんか色々あるから、最初ここを「郡山総合車両センター」だと思って撮影した。帰宅後調べたら、本当は駅よりも南だったことが発覚。そりゃそうだ、「総合車両センター」ともあろうものがこれだけの規模なわけないだろう…お恥ずかしい)。車庫の北側には、福島交通郡山支社も見えます。バスがずらり。
向こうに見える、安達太良山。「智恵子抄」の…。右下に見える白い丸い物体は、ショッピングモールフェスタ(ジャスコ)の脇にある観覧車。
歩道橋のある所は、国道4号線とうねめ通りの交差点。よくこのあたりをKFBの天カメが撮影しています。
で、そんなKFB福島放送本社もここから見えます(分かりますよね)。たまに、KFB本社もKFBの天カメが映しています。
いろんな鉄道。
映画館・郡山テアトル。郡山の映画館はここだけ。
雲で影ができたなぁ…という写真。

今回はここまで…。