×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

福島市の放送施設(再訪)

2005年以来、全く訪れていなかった福島市の放送局。今回はそのうち、市街地にあるFTVとFCT福島支社を再訪、そして新たにKFB福島支社を訪れました。地上デジタル放送開始などもあり、多少の変化があったのかも…?

まずは、FTV福島テレビから。

福島市御山町にあります。信夫山の麓、官公庁や住宅が立ち並ぶ地区にあります。まずは前回も最初にご覧いただいた、1996年に「情報センター」として建てられた第3スタジオ棟。保健所跡地に建てられました。

交差点のところに、局キャラ「ふくたん」のイラストを描いたQRコードの看板が設置されています。メールマガジン「御山町通信」に関するものかな。
その屋上に建つ鉄塔。パラボラアンテナが増設されています。大きいもの一つと小さいもの一つ。
できるだけ拡大。

鉄塔の一番上には、天カメが設置されています。お昼の「FNNスピーク」なんかでは、信夫山や吾妻山、近隣の学校や交差点などいろいろなものを映しますが、夜の番組が3時間以上の特番になる際の中断ニュースで放送される天気予報の時などは、福島駅方面に固定されています。まぁ、夜の福島は駅周辺以外は映せるものが何もないし…。
毎度おなじみ、歩道橋の上から撮影。

そういえば、第3スタジオのセットは、90年代の「テレポート」時代はスタジオがなかなか広く見えるように作られていたのに、今のものはすごく狭苦しく見える…。
歩道橋の上からも鉄塔を撮ってみました。
拡大。ロゴマークを照らすためのライトがたくさん。
鉄塔下部。どこの局が、一番最初に鉄塔のライトアップを思いついたんだろう。こんな田舎のテレビ局じゃ、ライトアップしてもそんなに意味がないような…。
その奥にひっそりと建つ、開局時から使われてきた鉄塔。第3スタジオ屋上のものに比べたら、全然小さい。それでも、かつてはこの鉄塔の中間部あたりに大きなパラボラアンテナを2つも設置していたのです。こんな小さな物でも対応できたのは、周りに高層ビルがなかったからでしょうか。今でもこまごましたアンテナを設置して使っているようです。
カラー放送開始や会社規模の拡大に伴って手狭になった社屋の不便さを解消するため、1972年に建てられたFTV放送会館。30年史によると、完成当時はカラースタジオ・副調整室・メーキャップ室・出演者控室・大道具室・CMスタジオ・VTR室・中継準備室があったそうです。この「カラースタジオ」が、今の第1スタジオでしょうか。そしてCMスタジオって…? そのまま「コマーシャル撮影用のスタジオ」という意味でとっていいのでしょうか。
屋上のパラボラアンテナ。地デジ開始の時には、このパラボラをバックにした開始告知のVTRを放送しました。見えにくいですが、右側にも小さなものが付いています。

未だにFTVロゴが古いものです。FTVはそれほどロゴマークにこだわりはないようで。こだわる局はとことんこだわりますからね。わざわざ社屋の看板からマイクに付けられたロゴまでご丁寧に修正する局もありますし。
塔屋部分。こちらも旧ロゴ。ロゴをつけかえろとは言いませんが、塗り替えたほうがいいと思う…。見栄え悪い。

72年の竣工当時は、塔屋の上に小型パラボラアンテナ?を載せた台みたいなものをつけていたようですが、90年代以降に撤去されたようです。その代り、現在ではご覧の通りいろんな棒状のアンテナが設置されています。何のアンテナかは知りませんが…。
第3スタジオを、角度を変えて撮影。

以前訪問した際は、手前あたりに民家があったのですが、今は取り壊されてFTVの来客駐車場になっていました。
FTV放送会館も、ちょっと角度を変えて。
正面玄関。フェンスや門が全くなく、殆ど「ご自由に出入りしてください」と言っているような感じ。玄関ロビーの窓ガラスが異様に大きいので、内部が外から丸見え。パンフレットなどもあったので、一般の人もロビーまでは入れるのかもしれない。
玄関・別角度から。
前回訪問時はしっかりと見なかった、開局時からある社屋。この部分だけは開局当時から大きな変化がないようですが、ここから見えない裏の部分はFTV放送会館建設以前の1965年に3階の増築を行っているようです。その時増築された設備は、録音スタジオ・書庫・医務室・食堂など(30年史より)。

表通りからは第3スタジオの陰でほとんど見えません。古ぼけた感じがしますが、未だに使われているようです。こちら側の入り口には、コンクリートの塀が作られています。「福島テレビ株式会社」の表札もここにありました(未撮影…)。60年代開局だからか、福島の「島」の字が独特の書体でした。
自転車がずらり。1階の暗くなって写っている部分は、取材車両の車庫のように使われています。この撮影時も、建物の奥から車が飛び出して行きました。

2階には、本来は存在してはならない気がする扉が…。
見上げてみました。この部分には、開局当時はFTVの文字が取り付けられていました(FTV放送会館の塔屋についている旧ロゴともまた違うFTVの文字)。
と、いうわけでFTVでした。

お次は、FCT福島中央テレビ福島支社。

福島県庁近くの福島市舟場町、国道4号と国道13号の交差点の三井生命ビルの8階にあります。

ビル屋上には鉄塔を完備。以前は鉄塔に「FCT」ロゴのネオンが設置されていましたが、現在は撤去されています(ロゴ変更の影響?)。鉄塔にはパラボラとHD対応の天カメが設置されています。「ズームイン!!SUPER」のローカル天気では、ここの天カメの映像を使うことが多いです。また、「お昼の天気ライブ」で会津若松の天カメが視界不良で使用できない場合は、ここのものが代わりに使われます。放送終了直前の天気予報も、ここから映した国道4号線・国道13号線の映像の場合が多い。

また、1977年の完成当時は、ここには8・9階を吹き抜けにした「福島スタジオ」なるスタジオを設けていました。完成記念として、「はじめまして福島スタジオです」なる特番を徳光和夫さん司会で行ったほどでしたが、現在では全く使われていません。番組で福島支社からのリポートがあっても、この「福島スタジオ」ではなく、支社内の事務フロアの一角から放送しています。郡山本社に大きなKスタジオを作ってしまったからか。(その割には、FCT30年史にはあたかも現役のスタジオのように、会社概要のページにその名前が書かれているんですよね。不思議)
鉄塔部分を拡大。FCTロゴが無くなったら、なんだかマヌケに見える…(失礼)。
パラボラ・天カメ部分を拡大。カメラは福島駅方面を向いています。

最後に、KFB福島支社。

福島市大町、県庁の目の前に建つこのビル内にあります。かなりでかいビルですが、ホテルが入っているからです。

KFBもこの場所に天カメを設置しています。本社のある郡山市のビックアイ屋上のカメラよりも先にHD化されました。ちょうどこちらが更新時期だったからか。
看板。ちゃんと、「KFB福島放送 福島支社」と書いてます。

以上、福島市の放送施設・再訪でした。TUFは郊外なので行きにくい。よって今回は無し。rfcのスタジオも遠いので無し。