会津若松の街画像の撮影日:2005年4月2日

鶴ヶ城を離れ、先ほどの道を小田橋通りに進みます。すると見えてくるのが、城前団地です。見たとおり、かなり古い団地です。
やはり変だ・・・。土曜日なのに誰もいないなんて・・・。
上の写真の右側(北)には会津図書館があります。私はまだ行ったことはないですが、ぜひ行って調べてみたいです。いろいろと。
このように小さい商店が多く立ち並んでいます。こうしてみると、のどかな感じですね。
県立会津病院です。ここは喜多方市の県立喜多方病院と統合し、会津若松市河東町に移転する予定です。
小田橋通りに出て、少し南へ進み「小田橋」に来ました。ここより南には移転前の「コジマ電機」や「ヨークベニマル」「カインズホーム」「カンセキ」など多くの郊外型店舗が立ち並びます。また、写真は撮り忘れましたが、この橋の横のところの住宅地(丘になっている)にはラジオ福島の若松放送局があります。

いつもお世話になっている当サイトの常連さんもこの周辺に住んでおられます。
来た道を北に戻ります。小田橋より北には住宅も建っていますが、やはり殆どは店です。

この写真には「ガスト」と、うどんの「味の民芸」が写っています。昔の会津には、「ガスト」はここにしかなかったので、よく来ていました。「味の民芸」にも何度か入ったことはあります。
しばらく行くと、この交差点に行き着きます。この写真の方向から左(西)へ曲がると、先ほどまで見てきた県立病院・鶴ヶ城・図書館があり、右(東)へ曲がると、会津武家屋敷や東山温泉、各テレビ局の会津若松中継所のある「背あぶり山」に行けます。

ここの交差点にある「宝文館」という書店には昔はよく行っていました。しかし、2006年10月で閉店してしまったそうです。残念。
そしてこの交差点には地元の酒造会社「花春酒造」があります。私は未成年なのでのんだことはないですが、結構な味の酒だそうです。

ちなみにここの住所は、「花春酒造」があるので「花春町」です。でも、花春酒造は2005年夏に同じ市内の別のところにある蔵に移転し、跡地は取り壊され、コジマ電機が移転してきました。2007年現在、この花春酒造があった頃の面影は、殆どありません。
このように、郊外店や住宅・マンションなどが立ち並ぶ通りとなっています。
と、ここには会津若松の観光地のひとつ、「御薬園」の入り口があります。大型車と普通車で入り口が違いますので、車で来るときは十分注意してください。
結構昔からある「ヨークベニマル」です。古くからあるので、営業時間も「よる9:00まで」から「よる10:00まで」に書き直されています。このヨークベニマルは、もちろん花春町にあるので「花春店」です。

2007年現在は、新しい店舗に建て替えられて、この写真の店舗はありません。
またしばらく行くと、「紳士服コナカ」と中古車の「ガリバー」のある交差点に着きます。ここより北は「千石通り」となっています。今回はここまでにし、この交差点を左へ曲がり、市街地へと入ります。
交差点を曲がると、複雑で細い道路になります。住宅なんかが立ち並びます。途中で道を変えて隣の通りに出ました。その通りがこの写真です。

スナックや風俗店なんかがあり、長居はしたくない通りです。一部に目つきの怖い人もいましたし・・・。
この写真に写っている茶色い大きなビルは「センチュリーホテル」で、ここにKFBの支社があります。
こんな大きなゴリラの人形の飾られたビルがあります。このビルの内部はすべてがスナックです。この交差点を過ぎると、こういう関係の建物はなくなります。
このような至って普通の町並みになります。何だ、この店は?狩猟用品と子供用の乗り物(乳母車とか)を一緒に売るなんて・・・。ある意味すごい。
しばらく行くと、先ほどの「会津信用金庫」と「常陽銀行」のある変則的な形の交差点に出ます。
帰る時間なので、会津若松駅に向かいます。会津若松駅全景です。最近改修され外観は城のように、中は利用しやすいようになりました。いつも駅の中は、立ち食いそば屋のにおいがすごい。

駅前はタクシー乗り場、バス乗り場となっています。
こちらは駅前の歩道です。いつも自転車であふれています。先に見えるお城の形をした建物は、地下道入り口です。ここを通ると向こう側の会津サティに、信号待ちをせずにいけます。
その横には駅前公園があります。ここはいつ来ても人がいるな・・・。
意味のない写真。ドムドムバーガーです。昼にろくなものを食べてないので、そろそろお腹がすいて来ます。
駅の入り口には白虎隊の銅像が建っています。この時も私以外に写真をとっている人がいました。やっぱり、会津といえば、白虎隊なんですね。
最後に、会津若松駅。会津の旅はここから?

会津の中心都市、歴史ある会津若松市をご紹介しました。